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IFO®︎(株式投資型クラウドファンディング )で資金調達するマンツーマン経営塾。日本で二番目に古いクラウドファンディング プロデュース会社です。あなたにとっての成功への経営戦略を構築します。
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クラウドファンディングとは

◎ 資金を調達する基礎知識

  経営目標達成の戦略(事業計画)を定めたら、その実行には資金が必要ですね。一般的には融資が使われますが実績重視ですので新規事業やベンチャー企業が使うのには限界があります。銀行から見ると貸すことができない資金ニーズをリスクマネーと言います。

 

  こうしたリスクマネーを供給するのが投資です。様々な立場の会社や個人がリスクマネーの供給をしています。一緒に挑戦しませんか?

 

 

◎クラウドファンディングとは

  資金調達の方法の一つ。前もって決めた目標を達成するプロジェクトために、インターネットを使って広く浅く資金を集める行為で、専業者がプラットフォームを提供し資金募集の支援をしています。この専業者をプラットフォーマーといいます。 

  日本では適用される法律で「寄付型」「購入型」「融資型」「基金型」「株式型」の5つに分類されます。経営者の運営方針やプロジェクトの内容によって最適な方法をセレクトする事が資金調達成功につながります。

 

  5分類のうち新規事業資金集めに有効な「株式型」(IFO)は2015年5月に法整備され、2年後の2017年5月にスタートしました。IFO=Initial Fund Offering

 

 

◎ 株式型クラウドファンディング(IFO)の特徴

  これまで普及してきたクラウドファンディングはチャリティーやカルチャーの色彩がつよくビジネスからは少し離れた分野で使われてきました。1つのプロジェクトで集まる金額も200万円〜500万円と少額です。

 

  「株式型」は1000万円〜5000万円が集まるので、融資が難しい新規事業の資金として活用されています。実施にあたっては、プラットフォーマーの厳しい審査に合格する必要があります。現在の合格率は2〜5%の狭き門です。

   (当社は旧法律の時代から起業家様のご支援してまいりました。通算合格率は43%となっております。)

 

 

◎出資者が資金を出す理由

  キーワードは「共感」です。チャリティーやカルチャーが主な対象の「寄付型」や「購入型」ではプロジェクトの成功が資金提供者の満足であり見返りになります。

  「融資型」は利用者が支払う利息が資金提供者への見返りです。

  「株式型」と「基金型」の資金の出し手が求めるのもは事業の将来性への共感です。ただし、大きな経済的リターンを目的に馬券を買う感覚の投資家も少なくありません。投資金額が何10倍にもなる事を期待しています。もし、貴方が株式公開を確約出来ないのであればこうした投資家を避けないとトラブルになりますので注意してください。

 

 

◎株式型クラウドファンディングの基本ルール

  政府は経済の活性化のために新規事業や創業者の増加が必要と考えています。しかし、これまでの起業家の個人連帯保証と引き替えに融資するという国際的に見て理不尽な制度が限界になり創業者数は減少傾向です。打開策として欧米に習い、リスクが取れる一般投資家からのクラウドファンディングによる資金調達額が解禁され推奨されています。

 

  ただし、ハイリスクマネーですので、1社が1年間で調達できる金額は1億円、また、投資できるのは個人に限られ1人が1社に投資できるのは年間50万円までと上限が設けられています。

 

  IFOのプラットフォーマーは金融庁から認可されたIFO専任の証券会社です。2018年現在認可を受けたプラットフォーマーは3社です。対象は株式会社だけですが、一般社団や有限会社は株式会社に変更すれば対象となります。

 

 

 株を渡すのは心配ですよね?

 

  未上場会社の株は社長ひとりかごく限られた人たちが少し持っているの一般的です。IFOでは、新たに株を発行して投資家に渡すわけですが、これは株主総会の議決権の一部を知らない人に渡すことを意味します。とくに重要なのは取締役を任命する権利です。

 

  あなたは最低でも51%以上を確保する事で、経営者の座を守れます。貴社が融資を受けているなら、もし会社を乗っ取られた時にあなた個人に借金が残ってしまいますから、経営権は確実に確保してくださいね。

 

  経営権を守るとはいえ、無闇に高い株価でクラウドファンディングで調達してはいけません。その場限りの対応でその後の調達や必要な社外専門家からの協力が得られなくなります。株価の算定は利害のない第三者の専門家に相談することをお勧めします。プラットフォーマーや身内の株主には決めてもらわないことです。あなたとは利益相反ですから。

  当社では株価の算定をいたしております。こちらをご覧ください

 

  また、将来にわたって持ち株比率をどのように変化させていくかを、前もって計画しておくことを資本政策といいます。資本政策と将来の業績目標は密接にリンクするので、味方になってくれる財務の専門家に相談することをお勧めします。
(「財コース」を契約して頂いた方は最適な資本政策を提案をいたします。

 

 

 クラウドファンディングで資金調達を成功させるにはどうたらいいか

 

  自分の事業の特性を理解して、「寄付型」「購入型」「融資型」「基金型」「株式型」の5分類の中から特性にあったタイプを選択するのが成功のコツです。
 さらに
選択した型を実施しているプラットフォーマーの募集方針を確認しましょう。プラットフォーマーによって考え方が全く異なります。貴方にもっともふさわしい方針を示しているプラットフォーマーを選択しましょう。あなたの理念にあった手法とプラットフォーマーを選択すると成功確率は高くなります。

 

  パブリックトラストではビジネスの共感には4つのタイプがあると考えます。自分のタイプにあった手法とプラットフォーマーを選ぶのが資金調達成功の秘訣です。
(1)業界を良くしたい、地域を活性化したいといった、社会的な目標に対して共感する【社会性への共感】
(2)私が作ったこの商品を世に広げたい、何としてもこれがしたいといった、【個性への共感】
(3)業界シェアの何%を獲得する、将来株式上場するといった拡大志向に共感する【事業性への共感】
(4)ひとつひとつの利益を想定し販売拡大を追求するといった売上げ利益に共感する【経済性への共感】
あなたはどのタイプでしょう?

  (「財コース」契約者様にはあなたのタイプを診断し最適な手法を提案します)

 

  いずれの方法でもプラットフォーマーでも決定権を持つ人にあなたが直接会うことはできません。全ては文書で審査されますので事業の内容を「事業計画書」として文書にまとめ事が必要です。文書の出来で合否が決まります。
(当社では 共感事業計画書の書き方講座を設けています。
こちらをご覧ください

  

個別相談へのお申し込みお待ちしてます こちら

2024.04.16 Tuesday